今夜の夕食

今日の夕食のメインはハンバーグ。
大根とエリンギ、スナックエンドウのバター煮添え。
これは中年夫婦の私たち用なので、ハンバーグは小さめ。
息子のは特大、娘のはそれより少し小さめ。



豆腐のきのこあんかけときんぴら。
きんぴらのごぼうとにんじんはピラーで薄く切ったものが
食べやすくて見た目も品があります。

食べ盛りの（おまけにラグビー部）高校生息子と
今春から大学生の娘（こちらは痩せの大食い）がいるので、
バランスよく、なおかつボリュームを考えた献立に苦心する
母であります。

酢つながりで

3月21日に福岡マリンメッセ「全国陶磁器フェア＆うまいもの」
に出かけてきました。
特にお目当てはなかったけれど、最近は陶磁器に興味があるのと
美味しい食べ物には弱いので、つられて行って来ました。

メインは九州各県の窯元の出店（超有名窯はなし）と
岡山、山口、岐阜、京都、三重、愛知あたりの窯や
お店が出ていました。
食べ物関係が半分くらいブースを占めて、他に活け花展示とか
いろいろ。



酢関係で、かにイクラ弁当。酢飯に盛りだくさんの北海名物が。
酢飯と言うのは食欲増進するので、ボリュームがあっても
ペロリと食べてしまいました。

ちなみにイベントで買ったのは、そば猪口2個。
その内の1個はこれで、佐賀の窯のもの。
中身はコーヒーです。

黒酢

中華料理の酢豚に最近は「黒酢酢豚」なるものがあり、
食べてみたら案外まろやかな味で、酢というイメージがあまりない。
でも1瓶買っても使いこなせないなぁと思いながら
手が出せないままでいました。

今日は思い切って「ミツカン　甘熟純玄米黒酢」を買ってみました。
280ｍｌしか入ってないのに、700円以上もしたちょっとお高め。




チキンソテーに黒酢とにんにくをあわせたソースをかけてみました。
（酢のビンについてたレシピ）
簡単なのにチキンが引き立つおいしいソースに
なりました。加熱すると酸味がとんで濃厚なうまみになるという
感じです。

仙台のもの ２

仙台麩とか、あぶら麩と呼ばれる宮城県独特の麩。
油で揚げてある大きな麩で、見た目はフランスパンか
中華の油条のようです。

テレビで見て、ぜひ入手しようと通販も考えましたが、
タイミングよく夫が仙台へ出張だったので、買ってきてもらいました。
あちらの生協店舗で買ったと言ってます。
現地の人は「なんでそんなものを？」と不思議がった位、
一般的な食材だそうです。

さっそく輪切りにして、親子丼の鶏肉の変わりに麩を使って
みましたが、この麩のコクが出てとてもおいしく、
好評でした。それと「はっと汁」も作りました。
九州でいう「だんご汁」にこの麩を入れただけで、
また格別な美味しさになりました。
この食材はお肉の代わりになる植物たんぱく質の上、いい味になるので
確かに常備したいものです。
無くなったら是非取り寄せしようと思います。

ついでに有名な「伊達の牛タン」



厚切りに限ります。

アップルパイ

私が一番好きなお菓子は昔からアップルパイ。
いろいろ食べてみても、味も形もいろいろ。
友人に教えてもらった西宮市「ツマガリ」
のアップルパイを取り寄せてみました。



小冊子には季節ごとの旬の材料を使ったパイやケーキが紹介されています。
今の時期は（１～３月中旬）は紅玉パイ。



５号と７号サイズがあって、これは７号（２１ｃｍ）



発酵バター使用なのかバターの風味が強く、しっかりしたパイ皮は
サクサクしています。中の紅玉りんごは甘さほどほどで酸味を残して
りんごの美味しさを引きたてています。
この皮とフィリングがとても合うので、何カットでも食べたくなります。

我が家の近くに（徒歩１分）は、とっても人気のケーキ屋さんがあります。
でも、私はこのツマガリのパイに惚れてしまったので、
毎月西宮から取り寄せをしよう！と思いました。
３月はサツマイモのパイです。

イギリスの食べ物

20年前にロンドンへ行った。
2泊3日だったのですが、その滞在経歴のせいで献血拒否されました。
狂牛病関係だそうで。
それはともかく、食べ物の印象がない国だった。
おいしい、感動のない記憶にもない。
イタリアやフランスはテイクアウトの調理パンすら美味しかったのに。





イオンに入ってる「カルディコーヒー」はお気に入りの輸入食材店。
以前はタイカレーにはまっていたので、タイ米やペーストを買いに
行っていたけど、今回はジャムとかチーズを。
このチェダーチーズは珍しくＵＫ産。スコットランドだけど。
チェダーはＮＺかオージー産しか見たことがなかったので、
早速購入。クリームとか乳製品は美味しいので、これも期待通りに
あっさりしてて、コクがあってマイルドなので気に入った。



ついでに買った「クロテッドクリームファッジ」
大失敗・・・・。
ファッジとトフィは大違いだった。
トフィは固いキャラメルなんだけど、ファッジは柔らかくて
ざらついてて口の中でベトベトドロドロになる。
ううう。

イギリス系のお菓子も私にはおいしい！のとだめだ～が
極端に分かれるようだ。

年末の小倉・旦過市場

今日で２００８年も終わり。
北九州・小倉の旦過市場へ行って、お正月の買い物の
お客さんの波にもまれてきました。

鮮魚、特にハマチ（ブリ）やふぐは人気があって、お客さんがいっぱい。
ほかに精肉、惣菜、野菜、つきたて餅、しめ縄など盛りだくさんの
市場は活気があって不況もなんのその。

私の大好きな「じんだ煮」のお店。市場にも何軒もありますが、
ここ「ふじた」が一番好き。
北九州では当たり前のお惣菜で、ぬか床を入れた煮魚。
唐辛子と山椒のアクセントのしょうゆの甘辛い味でしっかり煮てあり、
脂の乗ったサバやいわしがとてもおいしい！

自宅から一時間はかかるけど、普段でもこのじんだ煮は絶対買うし、
福岡では珍しい醤油系ラーメンが食べられるので（何軒もある）
小倉は大好きな街。

それでは、良いお年を。

スコーン

持っていた本を処分した後に、「処分しなきゃよかった！」と
後悔して同じ本を買いなおすという事がしばしば。
この津田直美さんの本も、昔は普通版を持っていたのですが、
今は縮小版しか売ってなくて涙。

この中に英国式スコーンのレシピがあります。
私はいつもこれを参考にスコーンを作ります。
最近は作っていなかったので、久々に作りました。

じゃーん。焼きあがりました。
小麦粉・バター・砂糖・ベーキングパウダー・牛乳･卵と
レシピよりリッチな配合にしてみました。
スコーンは本当にカンタンに作れるお菓子です。

オオカミの口と言われる、割れ目もちゃんとできました。
クロテッドクリームとジャムで食べたいのですが、
クリームが手に入らないし、スコーン自体のカロリーがあるので、
ジャムだけでいただきます。

お助け

九州ではおなじみ「フランソア」のメロンパン。
私は今年の後半、何も食べられない時期にこのパンに助けられました。

常に胃もたれ、吐き気がして食欲はなく、食事をしようにも
のどが詰まった感じで飲み込めない。昼が特にひどくて。
ある日スーパーで見かけて「このくらいなら食べられるかも。」と
手に取ったメロンパン。
一時期焼き立てメロンパンが流行った時は、わくわくしながら
買ったものでしたが、市販のメロンパンは買おうとは思わなかったのに。

メロンパンの甘さと、ほんのりバターの風味と香りで
１個食べられたのを変に感動してしまいました。
それからは、毎日食べていました。

今は普通に食事が出来るので、メロンパンもたまにしか買いませんが、
本当にこのパンには助けられました。命のパンかな。

地元産

車で１５分ほど走ると、産直の野菜やお魚が買えるところは、
恵まれていると思う。
今時中国産を避けたいので、このニンニクも地元産はうれしい。
にんにくは、皮をむいてツルツル肌にしたら、１個ずつラップして、
ジップ袋に入れて冷凍。



トマトは夏が本番らしいですが、ここら辺は今までは冬から春に
トマトが出ていました。
最近は原油高騰からビニールハウス栽培を減らして、路地モノに切り替えたのかなぁ。