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理想はシンプルな生活。かわいいものや
美味しいものが大好きなので無理なようだわ。
カテゴリーの「ｂａｒｂｉｅ」と「リカ」を 削除しました。 あの浮かれたように集めていたファッションドール。 あれは何だったのかなぁ。 今は全然興味もなくなってしまいました。 というか、なんかつらい。 お人形に浮かれてた2008年に、飼っていた犬グルーと 永遠の別れをしました。 そして自分もうつ病になってしまいました。 お人形と相性が合わなかったか？ いや、細木数子の言う大殺界の「停止」という最悪の時期だった、 などなど考えてしまいました。 全てはこじつけでしかないのですが、 お人形を見る度に、悲しくつらい思い出が蘇るのです。 削除して、お人形も処分します。 そもそもいろんなものに興味が出ると突っ走ってしまって 物が増えていくばかりなので、増えたら減らす～で 以前のブログ名「トランク一つだけで」を心がけたいです。 今はまだ「欲ばり女」は健在なんですけどね。 PR 有名なスポード社「ブルーイタリアン」のティーポットとマグ。 私は青や水色が大好きで、このブルーイタリアンを こよなく愛している。 有田の藍色に近いものがあるし。 日常ティーカップ＆ソーサーは使わないので マグを６客揃えた。洋物は「６」「１２」～が数の基本なのに、 １個欠けてしまい、和物の「５」になってしまった。 最初はお決まりの「ダイエー」で１５８０円という安さにつられ ２客買ってから、デパートや通販（倍の価格だった・・・）で マグを集めた。 ティーポット、クリーマー、シュガーボウルはｅｂａｙを通じて アメリカから入手した。 ３点で５０００円くらいで、ポットのふたの内側が少し欠けてる程度で まあまあのコンディションの中古品。 ところでマグの裏印を見ると、それぞれちがうのね。 作った年代はそう違いはないはずなのですが。 聞くところによると、ウエッジウッドの前にこのスポードは倒産して 今は別な会社の傘下に入ってるという。 おまけに英国製から中国製になっているらしく、 ＣＨＩＮＡ ＦＲＥＥな私はびっくり。 持ってる食器を全部見てみたら、全て英国製でした。 日本人としては、結構な値段のものなのに、英国ブランドなのに 中国製って何？と思う。 正直英国製というステータスみたいなものにお金を出してるところが あるのだから、イギリスの企業は勘違いしないで欲しい。 とは言っても、経営とかいろいろ事情があるのは確かで、 時代のせいではあると思う。 カテゴリーが「北欧」ですが、ドイツ製です。 ステンレスの鍋。 底の部分が多重構造になってるので、非常に熱効率が良いです。 ふきこぼれもしにくいです。 「マルケティッシュフェン」と書いてあります。 メーカー名なのかブランド名なのかわかりません。 取っ手やつまみが金属で熱いので布巾が必要ですが、 慣れれば平気。 だからＯＰＡケトルもどんと来い！ってものでした。 多分元値は結構なのだろうけど、ダイエーではそれぞれ ２０００～４０００円くらいでした。 香椎で買ってから中間でも見つけてはそろえました。 未だに惜しいのは圧力鍋を買わなかったこと。 見送ってるうちに全商品が消えていました。 圧力鍋はなぜか怖くて使えない。 でも９０００円くらいだったあの商品を買っておけばよかった。 そしたら今は煮込み・角煮ライフを送れていたはず？ 実のところ、自分の持っている食器や調理器具は ダイエーで買ったものが多い。 福岡のダイエーもご多分に漏れず、閉店の憂き目にあったのですが、 私がよく通っていたのが、香椎店と香椎アピロス店、 中間店です。中間はまだ健在です。 この食器。香椎店で１０年前に購入。 英国ＪｏｈｎｓｏｎＢｒｏｓ社の製品で、 ステンシルのような、なんとも素朴な絵柄です。 これは廉価製品で、ティカップ＆ソーサー、大小のお皿と シリアルボウルの箱入りセット。 これで３０００円しなかったかも。 その後シリアルボウルは２個とも割ってしまった！(;´Д｀) 店には２セットしかなく、せめて４人分揃えたいなぁと思い、 店の人に聞いても色よい返事が無く、本部とやらに聞いてもらったら 在庫限りで今後は入荷なしとのことでした。 その後の記憶がないのですが、我が家の食器棚には、 お皿が２人分なのに、 ティーカップ＆ソーサーは４客あるのです。 （過去の記憶が曖昧なのはどうしてなのか？結構多いんです。） セット売りの他に単品売りがあって、それを買ったのかなぁ？ このシリーズはポットとかもあるのに、実物はお目にかかることも無く 過ぎていきました。 そして香椎のダイエーも消えました。 思い出の品。 今日の夕食。 なぜか今日は力が入った。 エビとカラーピーマンと竹の子炒め、春雨の酢の物、 にんじんしりしり、牛とごぼうと糸こんにゃくの煮物。 特にエビの炒め物は好きだ。 息子は偏食で、天ぷらとエビフライしか食べない。 当然この炒め物は食べない。 えびは何をしてもおいしいのに。 にんじんしりしりというのは、細切りにしたにんじんを 油でいため、ツナと卵と塩コショーしたもので、 「ケンミンＳＨＯＷ」で沖縄家庭料理と紹介されてから、 我が家の定番。 アンティークのポットは買ったらよく洗って使いましょう。 洗剤で洗ってお湯ですすいで銀磨きの布で磨いた。 お茶を入れたら黒い粒が出てきた。「？」 おかしいなぁと思い、よくすすいだけど、次の機会にまた出た。 どうも注ぎ口の付け根に何かあるようで。 長いので中まで洗うのは困難。 アンティークショップの方？のブログには 「重曹と熱湯でふやかして何回も振って、お湯を替えて 繰り返すときれいになる。」とありましたが、 ちょうど細長いブラシが合ったので注ぎ口から ぐりぐりと中を擦ってみました。 おお！出てくる出てくる、黒い紅茶の化石。 指でつぶすと なんか土みたいですね。 うわ～汚い。何か使うのが嫌になりそう。 でも、ガンガン洗ったらきれいになりました。 この銀ポットは１９３０年代のもので、７０～８０年間どのように 使われてはたまたお蔵入りしていたのかと思うと、 この紅茶化石＝紅茶葉は一体いつからこんなにたまっていたのか？ 化石と化した紅茶の茶葉はダージリンだったのか、ウバかセイロンか？ などといろいろ思いを廻らせてみる。 こやつらはアンティークではないけれど、注ぎ口の中に こういう罠が出来易いのだと思うと、洗い方を考えなければと思う。 まあ陶磁器は漂白剤も使用可能なので、結構中まできれいになるとは 思うのですが。 銀のポットはあれ以来、すっきりきれいなお茶が注げるようになり、 美味しく頂いてます。 かわいいゴリーの表紙のレシピ本。 これもロバートソン社のもの。 中身は イギリスの家庭料理集って感じです。 ロバートソンのジャムやフィリングを使ったデザートかな。 ヨーロッパは肉料理のソースにジャムを使うのよね。 このレシピ本も７０～８０年代のだと思う。 写真が独特の色なのは印刷のせいかもしれないけど、 ｋｏｄａｋのフィルムで撮った写真ってこんな感じに 印刷に出た気がする。 それにしても、手をかけたお料理の数々。 今もイギリスのお母さん達はこんなものを作ってるのかしら。 多分・・・そうじゃないと思う・・・。 久しぶりのGOLLY こちらはロバートソン社の７０～８０年代頃のノベルティ。 ジャムスプーン。 ゴリーが彫られていていいねぇ。子供も大喜びで ジャムをすくっていたはず。 それにしても、gollyファンっていないのかなぁ。 なかなかお店にもないし、サイトやブログにも ないから。 本で見て「コレハなんだろう？」と思うものを 再現したくなる性質。 イギリス旅行記に出てくる「プラウマンズランチ」 一皿にパン、りんご、チーズ２～３種類、ハム、サラダが盛られている。 これと紅茶。 この皿に黒いものが一緒に乗ってる。 「ＰＩＣＫＬＥピックル」ナニこれ？ チーズにつけて食べるらしい。 早速探すが、全く見つからない。 ある日「コンランショップ」へ行ったら 偶然見つけました。こんな所に食品もあったのね。 ２種類あったけど、オニオンピックルを買ってみた。 昼に食べてみた。りんごとサラダは省略。 お茶じゃなくてワインを飲んだ。反則行為である。 説明に「チェダーチーズのお供に」とあるので、ニュージーランド産 チェダーチーズと明治のカマンベールを用意した。 ピックルってチャツネのことで、香辛料なしの甘いもの。 見た目は真っ黒。 チェダーチーズにって言うけど合わない。 でもカマンベールにビックリするほど合う！ この量でも十分満足でしたが、本場イギリスでは量が多いらしい。 農夫の労働に耐えるだけの栄養が詰まったランチだし、 バランスがいいと思うけど、ピックルはいらないなぁと思う。 福岡･天神にあったウィッタードが閉店したのは 昨年でした。 イギリス本国のウィッタードが倒産して、日本国内の店舗も 軒並み閉鎖したけれど、福岡のみ残っていました 倒産のニュースをネットで見て行った時は 「福岡は大丈夫です」と言っていたのになぁ。 最後に買ったのはアールグレイのティーバッグで、 丸い平たいバッグでヒモがありませんので、カップやポットに 沈めておくタイプ。 イギリスではヒモなしが主流のようです。 コーヒーが主流になってしまい、紅茶の消費が落ちてるのかなぁ。 それとウエッジウッドに見られるように高級食器も 売れない時代なのかと思う。 |
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高菜
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主婦
趣味：
テディベア・ミニチュア好き・昼寝
自己紹介：
広島市在住。ギョーザの街・宇都宮出身。
栃木・東京・熊本・福岡・広島と渡り歩くが、 福岡県には19年住んだので 年数が出身の宇都宮と拮抗。 自分がどこの人かわからな～い。
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