理想はシンプルな生活。かわいいものや
美味しいものが大好きなので無理なようだわ。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ハロッズのティールームのことを書いてから、 昔、新宿伊勢丹にあったバビントンティールームを思い出しました。 20年以上も前です。 友人が「お母さんとお茶してよかったから」と買い物の休憩に 勧めてくれたお店。 紅茶は好きだったけど、喫茶店ではパフェとかプリンアラモード みたいなのが好きだったので、紅茶専門店?って感じでした。 女性客が並んで待ってる。おしゃれな淑女ばかり。 すでに雰囲気が日本のデパートの中のテナントではない。 案内されて入ると照明は少し暗めで、内装がクラシカルな 英国調で重厚。 小さなテーブルと藤のイス。 満員の席ほとんどが女性。若い人・年配の人。 何を注文したか覚えていないけど、ティーセットに圧倒されました。 豪華な銀製。銀器でサービスされるなんて初めてで、 紅茶のポット、ホットウオータージャグ、ミルクピッチャー、 シュガーポット、ティーストレーナーと揃っていて、 紅茶もお湯もたっぷり入っていました。 大体日本のどの店も紅茶を頼むと、ティーカップ一杯の紅茶しか 出てこないので、こんなにお茶がたっぷりあったらゆっくり 時間を過ごせるよね~と感心したものです。 こんな所にもヨーロッパの余裕を感じさせてくれる。 その後1~2回行ったきり忘れていました。 九州に来てからたまに東京へ行く時に「あそこへ行こう」と 思っていたけれど、新宿は行かず渋谷とか池袋に行く事が多くて その機会が作れませんでした。 でもいつ行っても行列が出来ていたティールームだから まだ大丈夫。 なんて思って調べたら、撤退していました。 ローマ本店のHPを見つけたので見てみたら、 ああ、懐かしい。そう、黒猫のマークだったわ。 それとあの銀器はシルバープレーテッド(メッキ)だったのね。 銀器は取っ手が熱くなるのでフエルトで出来たかわいい形の 取っ手つかみが付いてたっけ。 あのティールームを楽しむにはローマまで行かないと 出来ないなんて悲しい。 今までハロッズ、フォートナム&メイソン、ローラアシュレイ、 ウエッジウッドなど名だたる英国系のティールーム、ティーサロンへ お茶をしに行きましたが、バビントンティールームほどの 感動はありませんでした。 イタリア女性とイギリス女性がローマで始めた 英国式ティールーム。 かわいらしさと繊細さと格式を感じるのは そのせいなのかな。 PR |
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プロフィール
HN:
高菜
性別:
女性
職業:
主婦
趣味:
テディベア・ミニチュア好き・昼寝
自己紹介:
広島市在住。ギョーザの街・宇都宮出身。
栃木・東京・熊本・福岡・広島と渡り歩くが、 福岡県には19年住んだので 年数が出身の宇都宮と拮抗。 自分がどこの人かわからな~い。
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