イギリスの食べ物

20年前にロンドンへ行った。
2泊3日だったのですが、その滞在経歴のせいで献血拒否されました。
狂牛病関係だそうで。
それはともかく、食べ物の印象がない国だった。
おいしい、感動のない記憶にもない。
イタリアやフランスはテイクアウトの調理パンすら美味しかったのに。





イオンに入ってる「カルディコーヒー」はお気に入りの輸入食材店。
以前はタイカレーにはまっていたので、タイ米やペーストを買いに
行っていたけど、今回はジャムとかチーズを。
このチェダーチーズは珍しくＵＫ産。スコットランドだけど。
チェダーはＮＺかオージー産しか見たことがなかったので、
早速購入。クリームとか乳製品は美味しいので、これも期待通りに
あっさりしてて、コクがあってマイルドなので気に入った。



ついでに買った「クロテッドクリームファッジ」
大失敗・・・・。
ファッジとトフィは大違いだった。
トフィは固いキャラメルなんだけど、ファッジは柔らかくて
ざらついてて口の中でベトベトドロドロになる。
ううう。

イギリス系のお菓子も私にはおいしい！のとだめだ～が
極端に分かれるようだ。

ゴーリーのラグドール

ロバートソン社のゴーリー君のラグドール。
布製のお人形です。
数年前にebayでがんばって落札したのですが、
海外のゴーリーファンも狙ってるものなので、
とても苦労しました。



４５ｃｍくらいの大きなサイズです。
状態はまあまあで、頭のてっぺんがあせてるし、足の詰め物が少なくなってます。



この2点もなかなか落札困難でした。
特に右のミンスミートの袋＆クリスマスコスチューム。
どちらも状態のいいのが少ないので、たまに出てくると
高額になっていました。私はそこそこの状態のものを
落札する事が多いです。それでも結構な金額になった記憶が。
袋には人形が入ります。
本来はもう一種類、マーマレードの袋＆タキシードコスチュームが
あるのですが、こちらは出品も少なく、入手困難でした。



このゴーリーは私の大好きなベアメーカー･チャドバレー社のもので、
年代は1940～1950年代と思われますが新品同様です。

上のゴーリーのタキシードとは違った服装です。
ゴーリーを作るメーカーによっていろんな服装がありました。
イギリスでは大抵のベアメーカーがゴーリーを作っていました。
ドイツのシュタイフも作っていたようです。
ヨーロッパでは当たり前のようにゴーリーが愛されていました。

最近はebayの出品もめっきり減ってしまって、欲しい物がありません。
見るだけでもワクワクしたものですが、アメリカ経済の状況に
リンクしているのでしょうか。
それとゴーリーは日本では人気がないなぁと昔から思っていましたが、
どうも私の好きなものはほとんどマニアックな趣味物なのかなと
思うようになりました。

ひよこ

マナー豆（ビーンズ）



小さなひよこがいっぱい。
Ｌｏｆｔで発見。
子供のお箸使いの訓練にいいんだけど、大人には簡単すぎ。
でも、このひよこがかわいい。
形もおにぎり、豆、○などで、くちばしがポチッと出てる。
このくちばしがつまみ易い要因なんですよねぇ。

年末の小倉・旦過市場

今日で２００８年も終わり。
北九州・小倉の旦過市場へ行って、お正月の買い物の
お客さんの波にもまれてきました。

鮮魚、特にハマチ（ブリ）やふぐは人気があって、お客さんがいっぱい。
ほかに精肉、惣菜、野菜、つきたて餅、しめ縄など盛りだくさんの
市場は活気があって不況もなんのその。

私の大好きな「じんだ煮」のお店。市場にも何軒もありますが、
ここ「ふじた」が一番好き。
北九州では当たり前のお惣菜で、ぬか床を入れた煮魚。
唐辛子と山椒のアクセントのしょうゆの甘辛い味でしっかり煮てあり、
脂の乗ったサバやいわしがとてもおいしい！

自宅から一時間はかかるけど、普段でもこのじんだ煮は絶対買うし、
福岡では珍しい醤油系ラーメンが食べられるので（何軒もある）
小倉は大好きな街。

それでは、良いお年を。

スコーン

持っていた本を処分した後に、「処分しなきゃよかった！」と
後悔して同じ本を買いなおすという事がしばしば。
この津田直美さんの本も、昔は普通版を持っていたのですが、
今は縮小版しか売ってなくて涙。

この中に英国式スコーンのレシピがあります。
私はいつもこれを参考にスコーンを作ります。
最近は作っていなかったので、久々に作りました。

じゃーん。焼きあがりました。
小麦粉・バター・砂糖・ベーキングパウダー・牛乳･卵と
レシピよりリッチな配合にしてみました。
スコーンは本当にカンタンに作れるお菓子です。

オオカミの口と言われる、割れ目もちゃんとできました。
クロテッドクリームとジャムで食べたいのですが、
クリームが手に入らないし、スコーン自体のカロリーがあるので、
ジャムだけでいただきます。

お助け

九州ではおなじみ「フランソア」のメロンパン。
私は今年の後半、何も食べられない時期にこのパンに助けられました。

常に胃もたれ、吐き気がして食欲はなく、食事をしようにも
のどが詰まった感じで飲み込めない。昼が特にひどくて。
ある日スーパーで見かけて「このくらいなら食べられるかも。」と
手に取ったメロンパン。
一時期焼き立てメロンパンが流行った時は、わくわくしながら
買ったものでしたが、市販のメロンパンは買おうとは思わなかったのに。

メロンパンの甘さと、ほんのりバターの風味と香りで
１個食べられたのを変に感動してしまいました。
それからは、毎日食べていました。

今は普通に食事が出来るので、メロンパンもたまにしか買いませんが、
本当にこのパンには助けられました。命のパンかな。

大きなチャドベア

私の一番大好きなベア。

ずいぶん昔、横浜のブルーインズ・ブルーインで購入。
７２ｃｍくらいの大型ベアで、1930年代のもの。

布パッドは補修だらけだし、お腹も毛が抜けてはげてるけど、
私はこの三角鼻＆大きな目のこのベアが、何よりもお気に入り。


アンティークベアを集めまくった時期があったのですがほとんど手放しました。
それでも、このベアだけは絶対に手放せませんでした。


ひざに乗せてだっこしていると、とっても和みます。


テディベアは癒しになると言われますが、
このベアは本当に私にとっての癒しです。

有田焼

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福岡の隣、佐賀県は、美味しい食べ物と焼き物の里。
先週は呼子へ行き、いかを食べてきました。
今週は、有田の陶器市みたいなのがあるというので、
早速行って来ました。

上の写真は、有名な柿右衛門のお屋敷と併設されてる展示場。




有田駅周辺の陶器店。実際はもっとお客さんが歩いていて、
車の量もどんどん増えていました。




今日の収穫。
そば猪口と猫のついた香炉？香合？です。他に香蘭社の食器少々。
今日は、有田陶器団地での「匠の蔵・極上カレー皿」を
目指していましたが、
各窯で出されたセンスのあるカレー皿は、ほとんど売り切れで、
何も買えませんでした。残念。




まだ元気の出ない私ですが、この猫ちゃんを見てなんとなく
癒された気持ちになりました。
新しい物なのですが、全体的に古い物の雰囲気があるのも、
アンティーク好きな私は惹かれたところです。

ギネスビール

私は下戸である。
母親の遺伝です。
そして夫も下戸です。彼の母は酒豪ですが。

少しの量でも、ビールは大好き。
日本のメーカーは、サッポロビールが気に入ってます。
一時期、海外のビールを一堂に揃えてる酒店を見つけて
買い込んでみました。

その中で気に入ったのはイギリス系とアイルランド系でした。

ギネスGUINNESSビールはどこのスーパーでも
買えるようになりましたが、
しばらくは缶のドラフト（中に球が入って良い泡が出来る仕組みになってる)

を探しては飲んでいました。

お気に入りのビールのビン。
イギリスのばっかりだ。ペールエールがおいしい。


中でもお気に入りのギネスは、キャラクターがまたよろしい。

探しに探してようやく見つけたトゥーカン。

そして、ギネス歴代宣伝ポスターを集めた本。

本場アイルランドのギネス博物館へ行けば、実に楽しいだろうなぁと
思う。グッズもいろいろありそうだし。
グッズに関しては、出来たら昔のものの方が味があるのですが、
コレクターには人気が高いので、なかなか手に入りません。



のどを潤すビールにもかかわらず、

キャラクターまで作ってしまって楽しませてくれる、ギネスに乾杯。

浦島太郎、福岡に帰る。

１５日は早めに実家を出て、再び東京へ。
飛行機の時間に余裕があるので、今日は渋谷と原宿でも
フラフラしようと。
その日の都内は３５℃もあって、全然涼しくないじゃん！
とがっかりしました。とにかく暑い!暑い！
なにせ、福岡は連日３５℃で、私たちが帰省した頃は３７℃も
あったので、北に逃げたらましかと思っていました。

原宿駅を出た正面ビルの「モノコムサ」のディスプレーが
面白いのでパチリ。

原宿は高校生の時と大学２年まではちょこちょこ買い物に
行ってたけど、本当にご無沙汰。
相変らずのゴチャゴチャ感と、人の波にもまれるように歩くのも
懐かしい。
さすがに夏休みだからか、私のような中高生の娘とお店にはいる
母親の姿もあちこちに。

渋谷も人が多かったけど、１０９の８階はレストラン街で、
そこに待ってた人たちが、意外にも中高年で、高齢の人も混じってて、
何ゆえこんな場所に？？？これも孫に付き合って来たとか？？？
下の階と比べて異空間な場所でした。

まだ時間があるので、せっかくだから明治神宮参拝。

原宿のお隣にある森の神社なので、多少は涼しく感じました。
しかし、どこへ行っても神社と言うのはすがすがしく、
気持ちが高揚するというか、本当に日本人の心の拠り所です。

帰りのＡＮＡはピカチューでした。
これも久しぶりだわ～。
子供が小さい時は、ピカチュー飛行機に何回か乗って、
ポケモンのグッズをもらったものです。

これから再び、福岡の生活に戻るのでした。