理想はシンプルな生活。かわいいものや
美味しいものが大好きなので無理なようだわ。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 単館上映だったかもしれないこのイギリス映画。 福岡ではやっていませんでした。 なかなか見られない(公開されない)映画も レンタルには出てくるのでありがたいです。 いわゆる親の遺産で優雅なニート生活を送る主人公、 母子家庭の母と少年。 母は情緒不安定で自殺を図るとか、少年は学校でいじめられる。 「離婚した女は遊ぶのに都合がいい」から始まって 少年とかかわるようになってから、主人公の人生観や生活は 変わって行く。 内容も面白いけれど、 ここに出てくる母子が口ずさむ歌に はっとしました。 昔のネスカフェのCMソングでは? でも歌詞が違う、なんとも言えない刹那的というかもの悲しい 心を揺り動かす歌詞。 「Killing me softly with his song」でロバータ・フラックの歌。 彼の指が心の痛みをかき鳴らす 彼が私の人生を歌ってる 彼の歌が私の息の根を静かに止めていく 彼の歌が私を優しく殺していく 彼が私の人生を語っている 彼の歌が私を優しく殺していく 日本語の曲名は「優しく歌って」 う~ん何かニュアンスが違いすぎますね。 ちなみにネッスル(現在のネスレ)のネスカフェCMの歌詞は 夜が過ぎ朝が来て新しい日をスタートする 世界中の人があなたに告げるのに気づく 私には静かな時間必要 曲は同じなのに歌詞が違うとがらりと印象が変わり、 この曲をこの歌詞で売り出したネスレはすばらしい。 未だにネスカフェの歌としてずっと覚えてるし、大好きです。 主題曲やこうした挿入歌が印象的で好きになる映画が ありますが、まさにこれはそういう映画。 この歌を歌う少年がまだソプラノなので、余計にはかなく 美しい歌に聞こえます。 1曲くらい英語で歌えるようになりたいなぁと思うことがあるので、 この歌を覚えようかと考えます。 それにしても、軽薄で素敵な役がヒュー・グラントは いつも上手だわ。イギリス系いい男。 1人用ステンレスポットが欲しくて探して ようやく見つかった(意外にないものです)のが old hallのポットでした。(高かった!) 聞いた事もない名前で調べてみました。 ウィリアム・ウィギンが1928年に世界初のステンレス製 テーブルウエアを発表。 シンプルな4枚用トーストラックから始まる。 1930年には世界初のステンレスティーポットを発表。 1955年デザイナーのロバート・ウェルチをコンサルタントデザイナーに迎える。 ウエルチは1960年代までこのJ.J.Wiggins社にて活躍。 1958年デザインセンター賞受賞の名誉。 1984年頃まであったようですが今はありません。 しかし、イギリスではフォークやスプーンなどのカトラリーが 復刻販売されています。(中国製) old hallのファンクラブサイト「オールドホールクラブ」(英語)が詳しいです。 ティーポットがたくさんある。 数えてみたら14個もある。ノーマルが3個であとは 使用可能ですが、飾ってるポットたち。 クレイジーポット。 気がつけばあちこちで買い求めていました。 最初に買ったのは「cardew design」のこれ。 ブラウンベティがベース。 ブラウンベティとはこげ茶で丸い形のポットのこと。 女性の名前がついてるなんて面白い。 ふたがティーテーブルになってます。 広島「そごう」の食器売場で初めて見たとき 感動しましたね。「こんな変なポットがあるんだ。」 突き抜けた感性のバイヤーがいたのだと思います。 あれよあれよと増えてしまったティーポット。 今はOld Hallのステンレスポットを物色中。 全然熱が冷めない。う~ |
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高菜
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女性
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主婦
趣味:
テディベア・ミニチュア好き・昼寝
自己紹介:
広島市在住。ギョーザの街・宇都宮出身。
栃木・東京・熊本・福岡・広島と渡り歩くが、 福岡県には19年住んだので 年数が出身の宇都宮と拮抗。 自分がどこの人かわからな~い。
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