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理想はシンプルな生活。かわいいものや 美味しいものが大好きなので無理なようだわ。
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九州には19年住んでいるのに(栃木18年を越えた!)
佐賀県有田陶器市は行った事がない。
渋滞だ~混雑だ~が嫌だったので。

それなのに今回は一発奮起で行って来ました。


くまも一緒にお出掛け。

有田駅と上有田駅の間の「ドンバイ通り」8キロに
ずらりと並ぶお店。



1~2日のほうがもっと凄い人出だったそうですが、
3日のこの日もかなり多かったですよ。
おまけに気温が27℃あって日差しがきついこと!


これが「ドンバイ通り」の由来のドンバイ塀。
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上品な模様の外観。これも琳泉窯のもの。
少し大きめです。




ふふふ。以前どこかで食べたじゃこご飯を再現。
炊きたて佐賀県産米に錦糸玉子、大分のちりめんじゃこ、
福岡産大振りな梅干(塩とシソだけで漬けてあるのですっぱーい!)

美味しく頂きましたら



ウサギさんがでてきます。
有田に行くと、必ず柿右衛門と有田陶器団地へ行きます。



展示室をみて販売コーナーを見ます。入場無料です。
いつ見てもすばらしいのですが、お値段がいいので
目の保養です。

ちなみにトイレ・・・・


外側ドア


内側のドア

柿右衛門焼きが張られています。なんて贅沢なトイレでしょう。


去る22日の雨の日曜に有田へふらり。

体感温度は福岡より佐賀のほうがぐっと寒い気がしました。

お気に入りの琳泉窯目当て。
展示会が利久窯という場所でありました。女性の3人展です。


和のお家で庭園が見事でした。雨なのが残念です。



私の購入したお茶碗と同柄のそば猪口
以前北九州でこの茶碗を一客購入済みでしたが
もう一客。




夫は近藤久美子さんの2点を購入。
高台がついたお皿にナッツを入れるんだとか??


鳥がかわいい。

有田焼きは白くて滑滑の肌触りがとても好きです。
蛸唐草の器。
日々の食卓で大変活躍しています。
昔パート仲間が有田陶器市へ行って、
その際に皆にくれたお土産です。

私はそれ以来蛸唐草の虜になってしまいました。
でもまだスタートしたばかり。



小さな小皿。お手塩
フリマ(業者さんですけど)で見つけたのですが、江戸中期のもので
本来はセットになっているらしいですが、
一枚しかありませんでした。


蛸唐草は今でも普通に作られていて、色もデザインも様々。
私はこの手の藍色で細かい模様が好みです。
江戸時代のものが好ましいけれど、とても高くて買えません。
特にそば猪口欲しいのですがねぇ。

佐賀では古伊万里焼きを受け継ぐ作家さんがいるのですが、
その方の蛸唐草のお皿を見て卒倒しそうでした。
小さな蛸唐草模様を一つ一つ筆で描き、ぎっしり。
やや大きめなお皿でしたので、一体これはどのくらいの
時間と根気が要るのだろう?と思ったものでした。
さすがにお値段もウン十万しますので手が出ませんでしたが、
いつかは手に入れたいなぁと思いました。


タッパーは日常の食品保存に必要なのですが、
ポリプロピレン製は臭いがつきやすいので、
そろそろ何かいいものはないかと思っていたら、
「野田琺瑯」のホーロー製品がありました。

白いホーロー製でふたはポリエチレンです。
(奥の大きいタッパーは中身が入ってます~)


価格は980~1980円と少々高いのですが、
長持ちする、臭いがうつらない、オーブンや電子レンジに
そのまま使えるということで、今後の活躍を期待して
全サイズ揃えようかと思っています。
休みがとれたので陶磁器展へ行きました。
北九州は小倉の西日本展示場にて。

「琳泉窯」のそば猪口



佐賀の若い女性が製作していまして、
デザインや滑らかな質感がとても気に入っています。
そば猪口も別なデザインも欲しかったけれど我慢して
これとごはん茶碗を買いました。
そういや、そば猪口はこれで5個目だわ。
その内この窯のは2個。



和食に合う深鉢が欲しかったので見つけた器



撮る角度が悪いのですが、結構深めな器です。
色はもう少し茶色がよかったのですが、このくにゃっと
変形したような素朴な形と容量に満足です。
山口の「伸塊窯」のものです。


今まで食器と言えば、「Afternoon Tea」から始まり
イギリスやフランス系の食器を使っていましたが、
「かもめ食堂」以来、イッタラやアラビアといった
フィンランド系を購入し、最近は自分が住んでる九州の焼き物に
惹かれるようになって来ました。
年のせいかしら、和物がよいなぁと思ったりして。


またもやそば猪口。
これは津和野の町をフラフラていたら、小さなひっそりした
焼き物店で見つけました。
なんかいいなぁ~と手に取り、お店の女性に「何焼きですか?」と
聞いたら「ここで焼いたものなんですよ。」と答えた。
作った人から直接買ったのかぁ。
一応津和野の人が作ったから、津和野焼きですね。
まだ時々寒いので、土鍋は活躍中。
献立に困った時も鍋物はお助けメニュー。
最近はカレー鍋と坦々鍋がお気に入り。

15年ほど使っていた愛用の鍋のふたが割れました。
割れてしまっては使えないので、新しい土鍋を買うことにしました。
しかし、今の時期はもうあまり土鍋が売ってなくて、あっても小さい
2~3人用。
それで通販で購入する事にしました
届くまでしばしミニチュアで遊んでいました。



和食器のミニチュアで作家さんのらしいです。
ふたを開けるとこんな感じで、本物そっくりです。



通販で4~5人用の万古焼き土鍋を注文したら、
在庫切れのお返事を頂きました。
それで取り急ぎヤフオクで即決で万古焼き土鍋を入手しました。



ミニチュアと比べたら、こんなにサイズが違うのだと
つくづく思います。ミニチュア作家さんは、本物を縮小して
製法も本物同様に作るので、この細かさには感嘆ものです。
>
福岡の隣、佐賀県は、美味しい食べ物と焼き物の里。
先週は呼子へ行き、いかを食べてきました。
今週は、有田の陶器市みたいなのがあるというので、
早速行って来ました。

上の写真は、有名な柿右衛門のお屋敷と併設されてる展示場。




有田駅周辺の陶器店。実際はもっとお客さんが歩いていて、
車の量もどんどん増えていました。




今日の収穫。
そば猪口と猫のついた香炉?香合?です。他に香蘭社の食器少々。
今日は、有田陶器団地での「匠の蔵・極上カレー皿」を
目指していましたが、
各窯で出されたセンスのあるカレー皿は、ほとんど売り切れで、
何も買えませんでした。残念。




まだ元気の出ない私ですが、この猫ちゃんを見てなんとなく
癒された気持ちになりました。
新しい物なのですが、全体的に古い物の雰囲気があるのも、
アンティーク好きな私は惹かれたところです。


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プロフィール
HN:
高菜
性別:
女性
職業:
主婦
趣味:
テディベア・ミニチュア好き・昼寝
自己紹介:
広島市在住。ギョーザの街・宇都宮出身。
栃木・東京・熊本・福岡・広島と渡り歩くが、
福岡県には19年住んだので
年数が出身の宇都宮と拮抗。
自分がどこの人かわからな~い。

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