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理想はシンプルな生活。かわいいものや 美味しいものが大好きなので無理なようだわ。
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ロバートソン社のゴーリー君のラグドール。
布製のお人形です。
数年前にebayでがんばって落札したのですが、
海外のゴーリーファンも狙ってるものなので、
とても苦労しました。



45cmくらいの大きなサイズです。
状態はまあまあで、頭のてっぺんがあせてるし、足の詰め物が少なくなってます。



この2点もなかなか落札困難でした。
特に右のミンスミートの袋&クリスマスコスチューム。
どちらも状態のいいのが少ないので、たまに出てくると
高額になっていました。私はそこそこの状態のものを
落札する事が多いです。それでも結構な金額になった記憶が。
袋には人形が入ります。
本来はもう一種類、マーマレードの袋&タキシードコスチュームが
あるのですが、こちらは出品も少なく、入手困難でした。



このゴーリーは私の大好きなベアメーカー・チャドバレー社のもので、
年代は1940~1950年代と思われますが新品同様です。

上のゴーリーのタキシードとは違った服装です。
ゴーリーを作るメーカーによっていろんな服装がありました。
イギリスでは大抵のベアメーカーがゴーリーを作っていました。
ドイツのシュタイフも作っていたようです。
ヨーロッパでは当たり前のようにゴーリーが愛されていました。

最近はebayの出品もめっきり減ってしまって、欲しい物がありません。
見るだけでもワクワクしたものですが、アメリカ経済の状況に
リンクしているのでしょうか。
それとゴーリーは日本では人気がないなぁと昔から思っていましたが、
どうも私の好きなものはほとんどマニアックな趣味物なのかなと
思うようになりました。
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■■■


ゴーリーのエッグカップ。
エッグカップって私は日常遣うことが無いけれど、
欧米の食器のシリーズには、よくあるアイテム。
いろんなエッグカップを1個ずつ揃えるのも
おもしろいし、そう場所もとらないと思う。
        

自作のゴーリー君。カラフルな色使いで気持ちも明るくなる。
作家さんのパンでピクニック。手前のジャムも作ってみました。


        

実物との比較

        

        

市販のミニチュアビンに、着色したレジンを流し込んで、
縮小して切り取ったジャムのラベルを貼るだけ。
この時カッターの切れが悪くて、仕上がりが汚い。

下は、イギリスの作家もの。

        

それぞれ2cm~3cm程度大きさ。
右は「プラムプディング」とあるけれど、プディングの材料なのかな。
左は昔のグッズ応募券を貼るためのシート。袋状になっている。
よくできてます。
      
  

昔、博多のキャナルシティにあった、ビンテージ雑貨屋サンで購入。
高さが20cmちょい。かなりのレアモノ。
だけど激安でした。
おそらくお店の人は安く仕入れただけなのでしょうけど、
価値を知らないのだと思う。
買い手には、それは実にありがたいことです。
このポットをきっかけに、雪崩のごとくゴーリーグッズを
集めてしまいました。

そもそもCRAZY POTSと呼ばれる、変わった形の
ポットを集めていました(なんでも集めるなぁ)
これもその一つ
      
 
紅茶のお店「ウィッタード」のもの。
雑誌か何かで見て、新宿のお店(当時福岡には無かった)に
問い合わせて送ってもらったのです。
実は頼んだのは、電話ボックス型のポットだったのに、
お店の人が間違えて、この郵便ポスト型を送ってきました。
ありゃ~っと思いましたが、変なポットならwelcomeだったので、
これはこれでよかったです。

     
最近、福岡のウィッタードで購入した、エッグカップ。
ヘタクソな絵に味があります。


追記・このウィッタードは2008年に倒産したそうで、
日本にある店舗は2009年現在福岡のみ残ったようです。

英国(正確にはスコットランド)のジャム会社
ロバートソンのマーマレード。
正直ただ甘いだけで美味しくないです。
何がいいかというと、このラベルの応募券を集めてもらえたグッズが
現在コレクターの心を掻き立てます。
今は妖精さんたちのキャラクターに変更していますが、
1930~1990年代まで続いたゴーリーというキャラクターが、
コレクティブルものなのです。
 



この応募券(右は1950年代
             左は1930年代のもの)を集めて
応募用紙に貼って送ると、希望の商品が送られて来たそうです。

私はebayや海外サイトから入手していました。

代表的なグッズが、膨大な数のピンバッジ。




そして、シリーズもので集めきれない、ブラスト製人形。


 

こんなティータオルとか、家庭用品、
文具、絵本、食器など多岐に渡っていますので、
子供のみならず、親も納得してしまいそう。
             
ありとあらゆる物があった、このゴーリーグッズ。
60年の長きにわたり愛されてきたゴーリーは、年代によって
顔が変わっていましたが、イギリス人はすっと支持してきました。
今でも大人になった元子供がコレクターとなって、ゴーリーを
探し続けています。
流行り廃りの早い日本と違って、イギリスは何でもゆっくり続く
のですね。


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プロフィール
HN:
高菜
性別:
女性
職業:
主婦
趣味:
テディベア・ミニチュア好き・昼寝
自己紹介:
広島市在住。ギョーザの街・宇都宮出身。
栃木・東京・熊本・福岡・広島と渡り歩くが、
福岡県には19年住んだので
年数が出身の宇都宮と拮抗。
自分がどこの人かわからな~い。

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